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(提供:NASA/JAXA)
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野口聡一×立花隆 対談
1.イントロダクション
宇宙飛行士である野口聡一さんにお会いした。 「何を馬鹿な・・・」と思われる方もいらっしゃるだろうが、本当のことである。きっかけは、ゼミでいろいろと面倒を見て下さっている立花隆さんだった。
対談が行われた日の前日にゼミのミーティングがあったのだが、 その終わりの方で立花さんが「明日、野口さんと対談するんだけど、 一緒に来たい人いる?」とさも何でもないように吐いた一言。 これが僕のミーハー心に火をつけた。
先着3名までという条件の下、参加権をかけた学生同士の 激しい争奪戦が繰り広げられることになった。 そして、僕はそのような血で血を洗う争いごとに何とか勝利し、 見事参加する権利を得たというわけだ。まあ、何だかんだ言いながら 脱落者は実質1名しかいなかったのだけれども。
で、対談当日。 野口さんと立花さんの対談が行われる麹町(「こうじまち」と読む)まで 出かけていった。地下鉄の駅から会場までの途中にある文芸春秋社を 横目で見ながら、何とか会場に到着。
僕が到着したときにはもうすでに野口さんもいらっしゃっていたのだが、 どうやら立花さんがまだいらっしゃっていない様子。というわけで、 立花さんがいらっしゃるまで野口さんを始めとするJAXA職員の方々と 他の学生(幸運な2名)、それから中央公論社の方々とともに 軽い談笑を交わす。そうこうしているうちに立花さんが到着。
立花さんが到着すると現場の雰囲気がガラッと変わる。 照明やカメラなどの機材が慌しくセットされる中、中央公論社の方々が 今日の対談に関する説明を立花さんと野口さんに行う。 両者の同意を得た後でいよいよ対談開始。
まるで旧知の仲であるかのようにお互いに最初の言葉を交わし合う両者。対談自体は和やかな雰囲気のまま始まった。そこにはいつも教室で見る『講師・立花隆』ではなく、『ジャーナリスト・立花隆』の顔をした立花さんがいた。
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